肉離れとは、力の入った筋肉に急激に引き伸ばされる力が加わると損傷するスポーツ障害です。筋肉が切れているわけではなく、筋肉や筋肉を包む筋膜が損傷して、激しい痛みが現れ、酷い場合だと内出血や、激しい腫れが現れてしまいます。当院はスポーツ障害施術を得意としておりますので、お気軽にご来院下さい。

肉離れは、陸上競技、サッカー、アメリカンフットボール、バレーボール、バスケットボールなどの瞬発的な動きを伴うスポーツに多く発生します。主に、ふくらはぎ（腓腹筋）、ふともも（大腿四頭筋・ハムストリングス）に好発します。肉離れは軽度のものだと、激痛とまではいかないので、我慢してスポーツ活動を続けてしまう方が多いです。しかし、最初は軽度だったものの、スポーツをやり続けることで、悪化してしまい、重症になってしまったという事も多々あります。そうならないように、当院で適切な施術を受けましょう。

肉離れを負ってしまったときに大切な応急処置が、“RICE処置”と呼ばれるものです。これは応急処置の基本で、「安静」「冷却」「圧迫」「挙上」の4つを行います。こうすることによって、症状を最低限に抑えることが出来るのです。詳しいやり方は当院で丁寧にお教えすることが出来ます。